基本的なお見合い手順

1.仲立ちを通して写真の交換

 お見合いについて興味を持っていただけたでしょうか?ここでは、そんなお見合いの基本的な手順をご紹介したいと思います。まず、お見合いをする場合、お見合いの仲立ちをする人が必ずいます。親戚の中の顔役のような人や、お見合いの世話好きな人など、さまざまななケースがあるでしょう。手順としては、男女双方共、身上書や写真を仲立ちの人に渡して、それを受け取った仲立ちの人が男女双方に相手の身上書、写真などを渡します。ここで、どちらか片方がお見合い不承諾となってしまった場合、その旨仲立ちの人に伝えて、身上書、写真等を返却します。お見合いとはいえ、やはり相手が自分のタイプでない場合はそれも仕方のないことなので、素直に応じましょう。

その事は相手にも伝えられますので、相手も仲立ちの人に身上書、写真などを返却しなければいけません。お断りの手順は、交際が始まってからも一緒です。受け取った写真、身上書、その他の書類は汚さないようにして、大切に保存しておきましょう。男女片方が承諾した場合は、仲立ちの人を通じてお見合いの日取りを決めていく、という流れになります。お見合いの日取りが決まったら、後はその日が来るのを待つだけですが、それまでに用意するものを挙げると…

  • 身上書など、本人のプロフイールが記されたもの
  • 本人の家族(姻族も含む)についてのプロフイールが記されたもの(身上書に含めても大丈夫)
  • なるべく新しい写真を用意

この他に地方の習慣で、お見合いを依頼した時に、身上書と交換に紹介料や菓子折りを仲立ちの人に渡すなんてこともあります。やはり、紹介してもらっているわけですから、感謝の気持ちということですね。このあたりは、地方によってまちまちなので、お見合いをする場合は確認しておくといいでしょう。知らなくても恥というわけではないのですが、習慣上のことや儀式的な物は、出会う前から婚約に至るまで仲立ちの人からアドパイスを受けることになりますので、仲立ちの人に聞いてよく確かめる方がトラブル防止に繋がるでしょう。また、ごくまれなんですが、後々のトラブル防止のために健康診断書を求められるといったケースもあるので、何事も確認しておいた方がよろしいですね。

2.お見合いの当日の手順

 お見合い当日は、普通ホテルか料亭などで、仲立ちの人や本人同士、双方の付き添いの人(両親など)が集まってお見合いが始まります。最近は両親などの付き添いの無い場合が増えてきているのですが、正式なお見合いで、家と家のよしみを結ぶということも重視している場合は、両親も同伴することになるでしょう。相手だけではなく、相手の両親と会っておけば、もし話が順調に進み結婚することになった場合はここでの話が参考になると思うのでいいのではないでしょうか。

地方の習慣にもよると思いますが、お見合いの席の料金、仲立ちの人へのお車代などはほとんどが男性が用意することになるでしょう。相手両親への手土産(菓子折りなど)も、男性側は用意しなくてはならないケースもあります。服装なんですが、当日の服装は男性はスーツが標準といえます。女性はスーツ、もしくは相手がスーツなので、それに釣り合う服装が好ましいですね。近年のお見合いでは、着物はあまり見かけなくなったように感じます。

お見合いが始まれば、先ずは相手の自己紹介から入ります。そして、双方の家や家族の紹介、職場のことや趣味などについて、仲立ちの人の進行で話は進んでいきます。一通りの話は30分から1時間程度で終わって、後は若い人だけでという流れになると思います。良く、ドラマのワンシーンで見る風景ですね(笑)その後は話をしたり、外出したりするかもしれませんので、男性はあらかじめデートコースを考えて女性をエスコートしてあげた方が好感度がアップするかもしれません。

また、初日のデートは盛り上がるかもしれませんが、フリーの恋愛ではなく、両親や親戚、仲立ちの人もお見合いには関わっていることを忘れないようにしましょう。あまり長い時間過ごさず早めに切り上げて、女性を家まで送るというのが紳士な態度だと思います。交際するかどうかについては、出来れば当日、遅くとも翌日には仲立ちの人に返事を返しておくようにしましょう。現在では、直接相手に意思表示する人も多いのようなのですが、お見合いは仲立ちの人を介して返事を伝えるのが仕来りです。なので、お見合い後は必ず仲立ちの人に返事を伝えるようにしましょう。

3.お見合い終了後

 お見合い終了後、もし相手からお断りされた場合は、身上書、写真その他の書類を双方仲立ちの人に返却することになります。郵送で問題ありませんが、簡単な礼状を添え、郵送で書類を送ってきている場合なら、その送料に相当する切手も同封するのがマナーとなります。交際成立の場合は、交際の間、どちらかがお断りの意思表示を仲立ちの人に伝えるまでは、継続して交際を続けるということになります。お断りの場合も前述と同じく、双方の身上書や写真などを仲立ちの人に返却という流れになります。

交際後、1日から3ヶ月でプロポーズすることになると思いますが、プロポーズのみは仲立ちの人に伝えず、直接相手に伝えます。さすがにプロポーズまでは、自分の口から相手に伝えたいですよね。仲立ちの人には、相手にプロポーズを伝えた後報告しましょう。仲立ちの人に報告後、双方の両親への挨拶、親族顔合わせて続き、結婚ということになります。

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